10営業日目

 本日の参加は7名。今週も HackforPlay(ハックフォープレイ)をメインにすすめています

 Hack for Play に子供達は夢中です。(もちろん私も) そんな折、妻から「あれって遊んでるのとは違うんだよね…?」という質問が。あれというのは、もちろん Hack for Play の事。どうやら授業中の様子を不思議がっている様子です。よく言えば盛り上がってる、悪く言うと騒がしい。

 もちろん『単に遊んでいる』んじゃないですけど、『真面目に勉強している』という事でもなく、どう説明してよいのか…

 

 自分は小学生の頃にプログラミングと出会ったんですが、とにかく「ゲームがしたい」という一心でした。当時のコンピューターゲームと言えば、ゲームウオッチかゲームセンターのゲームしかなく(ファミコン発売は1983年で私は中学生)、新しいゲームをするには自分たちでプログラミングするしかありません。

 

 と言っても、当然パソコンなんて持ってないし、あったとしてもプログラミングの知識なんてあるはずもなく…どうしたかと言うと、以下のようなことを繰り返していました。

 1.プログラムが載っている雑誌を買う

 2.30分掛けて自宅から信号2つ先の農協に行く(約7km!)

 3.2時間掛けてデモ用のパソコンにプログラムを打ち込む

 4.さらに1時間掛けてSyntaxErrorをつぶしてようやく遊び、飽きたら改造する

実家がとっても田舎だったので電機屋なんて近くにはなく、農協というのがポイントですね。(何の?)プログラムの意味なんて最初は全く分からず、ゼロとオーを打ち間違えたり、記号が打てなくて四苦八苦したりしながら、徐々にプログラミングを覚えていった気がします。

懐かしのベーマガ(ベーマガのイベントサイトにリンクしてます)
懐かしのベーマガ(ベーマガのイベントサイトにリンクしてます)

 何が言いたいかというと、幼少期における初期のプログラミング教育は「学び」と「遊び」の区別なく、一体として体験するのが自然なカタチなんじゃないかと思っている訳です。

 

 データベースの話とか2進数の話とか、そういうのは中学生や高校生になってから学べばいいんじゃないかと。勿論、興味があれば小学生でもどんどん学んでいってもいいとは思いますが、それって多分一般的じゃないし、少なくとも自分は詰まらなく感じたかも…でも2進数や16進数は少し面白かった記憶も。(今は16進ダンプ大好き!とバグ探しに燃えるタイプです)

データベースの話(ITパスポート試験 2017より)
データベースの話(ITパスポート試験 2017より)
2進数の話(ITパスポート試験 2017より)
2進数の話(ITパスポート試験 2017より)

 コンピューターやプログラミングはあらゆる予測を上回る速度で進化しています。囲碁や将棋なんて本当にビックリですよね。(その上、量子コンピュータまで!) 今の子供たちが大人になったときはどんな未来が待っているんでしょう? きっと今予想されている事の半分も当たらないんだろうと、良い意味で裏切られることを期待しています。

 

 そんな訳で、当面は以下の方針で進めて行きたいと思ってます。

 

 1.好奇心を刺激し、想像力を引き出す楽しい体験を得る

 2.自ら考える力を磨くと共に、実践的な調査・読解力を身に付ける

 3.自分の考えを明瞭簡潔な言葉で伝える能力を身に付ける

  

 なんかまとまっていない気がするけど...でもこんな感じに思ってます。